12月勉強会

国民健康保険について

  • 国民健康保険の保険料は、自治体によって計算方法がかなり異なる。
    • 東京都の場合、23区、武蔵野市は住民税ベースで計算されるので住民税を低く抑えることができると有利。
      その他の市町村は総収入がベース
  • 2種類の徴収金
    • 保険料 徴収する権利は2年。国税及び地方税に次ぐ扱い。
    • 保険税 徴収する権利は5年。地方税であるため、国税と同順位。
  • 高額介護合算療養費
    • 同一世帯内に介護保険の受給者がいて、1年間(毎年8月1日〜翌年7月31日まで)にかかった医療保険介護保険の自己負担額が著しく高額になった場合、
      負担を軽減するために自己負担限度額を超えた額が医療保険介護保険の自己負担額の比率に応じて、現金で健康保険から支給される。
      介護保険からは「高額医療合算介護サービス費」として支給される。要申請
  • 退職後の医療保険の選択肢としては、家族の被扶養者になる等の方法がある。
    • 但し、被保険者より収入が多い場合は入れない。例えば現在60歳の場合で、20歳の自分の子供より収入が多い場合等が該当する。若年者の扶養になるのは難しい。
  • 給付に関しては、市町村国保<健康保険であり、保険料があまり変わらない場合は任意継続が有利。
    • 任意継続を止める場合は、保険料を滞納する国民健康保険の切り替えのタイミングは4月

アメリカのFP

  • FPA
    • IAFPとICFPが合併。ファイナンシャルプランニングアソシエーションの略。
  • アメリカの場合
    • アセットマネジメントが主流。ハッピーリタイヤという考え。
  • 最新FP事情
    • FPはそもそもアメリカが発祥の地であり、日本にいると見えない部分が多い。現地で実際のFPを見るべき。